THE STORY OF IZUTSUROかつて賑わいをみせた遊郭街の旅籠
時代を超え、現在に蘇った
大正ロマンの宿、井筒楼

懐かしさと、新しさ。天保時代1830年の伝統的な木造建築を生かしながら現代のモダンな意匠を融合し、井筒楼は再生いたしました。
囲炉裏のある土間やレトロモダンな客室は趣深く、素足に優しくなじむ木の廊下を歩けば、 ギシギシと鳴る床音に長い年月が偲ばれます。
その歴史の味を愉しみながら、心和む旅の時間をお楽しみください。

井筒楼の外観

井筒楼 壱番リビング

囲炉裏のあるロビーや、開放的なラウンジには旅人同士が気楽に会話出来るスペースを設けました。
日本の四季を感じさせる客室のコンセプトは「雪月花」。昔ながらの欄間や梁、床の間などの建築要素を生かした伝統とモダンが絶妙に融合する趣あるお部屋です。8室すべて異なるテーマですので、次の機会には是非違うお部屋を体験してみてください。

  • ラウンジ
  • 壱番寝室
  • 庭からの景色
  • 大広間
  • 天然とらふぐ
  • お庭
  • 生牡蠣
  • 廊下
  • ふぐ料理
  • 庭からの景色
  • 大広間
  • 天然とらふぐ
  • お庭
  • 生牡蠣
  • 廊下
  • ふぐ料理

井筒楼主人より感謝を込めて

江戸時代より三河の海上交通の要所として栄えた福江港。そのかつて栄えた湊町に私たち井筒楼はあります。
今では寂しい限りの当地ですが、姉妹館の「和味の宿 角上楼」と共に当時と変わらぬ姿を留めています。

日本古来の木造建築、清々とした中庭、堂々とした大広間など懐かしい昭和の香りに溢れ、その価値は、角上楼と共に登録有形文化財という形で今当地のとして親しまれております。
この昔ながらの木の温もりと、新しく施しましたモダンとの融合を、新しく2022年に湧出しました「伊良湖温泉」と食材の宝庫である渥美半島の味を満喫し、「日本の古き良き新たな宿」をお楽しみいただけましたら幸いです。

皆様との一期一会を大切にして

井筒楼 館主

2Fからの眺め